外壁塗装のサイン

西田塗装店

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2018/03/23 外壁塗装のサイン

外壁塗装のサイン

 

普段、住まいの外壁をしっかりと見る機会というのはあまり無いのではないでしょうか。 建物の寿命を長くするためには、建物が出している塗り替え塗装時期のサインを見逃さないことが大切なポイントです。

 

以前は5年くらいで最初の塗り替えが必要と言われていましたが、現在では建材や塗料の性能向上もあり、 最近建築した家であれば7年~10年くらいが一般的な塗り替え時期と言われるようになりました。 ただ、自宅の立地条件や新築時に使用された塗料により塗り替えの時期は異なってきます。

 

例えば、海が近くて塩害のある立地、幹線道路沿いで常に排気ガスの影響を受ける立地だと、塗装の劣化速度は速くなると言われています。 そのため、定期的にご自身で外壁をチェックして外壁塗装のタイミングが訪れているかどうか見極めるのも建物寿命を延ばすためには大切です。 このページでは、知っておくと役にたつ外壁塗装のサインについてご紹介いたします。

 

 

外壁塗装のタイミング

 

チョーキング現象
外壁に体や服などが擦れた時に、擦れた部分が白くなったという経験はありませんか? それがチョーキング現象というもので、紫外線などで塗料の表面が破壊されて、塗膜の表面が粉末状になる現象のことを言います。
ひび割れ(クラック)
外壁がモルタルの場合に起こる現象です。 壁にひび割れが入るので、そのまま放置をしておくと建物の劣化に大きく繋がるため危険です。
塗膜のはがれ
ひび割れ等の塗膜の劣化により、塗膜と下地との密着力が低下して起こる現象です。 チョーキング等の劣化症状がさらに進行すると起こる現象の一つでもあり、塗膜のはがれが見られたときには外壁を保護する機能を失ってしまっている状態です。
カビや藻の発生
湿気によりカビや藻が発生すると、防水性や耐久性が急速に失われていきます。 放置をすると増殖してしまい、美観という点でもいい状態とは言えません。

 

 

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